ぼんやりとした不安で死にたくなる

今日、退勤して晩御飯を食べた。

その最中から、ぼんやりとした不安が私を襲った。

ときどき、このようなぼんやりとした不安に襲われる。

何か私が悪いことをしたような気がする。

このとき、すごく生きるのがしんどいなと感じる。

こんな気持ちになりながら、これからの人生を生きていくのか、しんどいな。

人と関わるなかでこのような思いを抱くのであるなら、死んだ方が楽なのではないかと思う。

 

うっすら、私がこのような不安を持つときの傾向が分かってきた気がする。

①私が他者に不適切な言動をしたと、私が少しでも思ったとき。

②仕事で、失敗をしたのではないかと不安に思ったとき。

③他者から、悪い態度をとられたと私が思ったとき。

結局、私は、他者からの評価に対し、びくびくしているのか。

①,③は、私にはどうしようもないこと。

変えられないものだ。

②は、当たり前のことではないだろうか。

しかし、うじうじと考えてもしょうがないことだ。

悩んだところで、失敗はなくなるのか。失敗か成功か分かるのか?

失敗したかどうか悩まないためにも、仕事は丁寧に行おう。私は勝手に自分を急かしていることが多い。ゆっくりと仕事をすることを心がけよう。

 

このように考えていく中で、不安はゆっくりと薄くなっていった。完全に消えた時もあった。

無常。この言葉は真理だと思う。

不安の消え方は、まず、私が不安の原因をあげていくとき、かなり消えた。

原因が言語化されたことで、未知なるものへの恐怖が消えたのだろうか。

そして、いろいろと考えながら書いていくとき、完全に消えた時が来た。それから、また不安がきた。揺れ動いている。

 

原因と書いた時、ふと思った。私が不安に揺れ動かされる目的は何なのか。私は何を目的に、不安に思っているのか。

不安に思えば、私は、うじうじする。死にたいと思う。何も手につかなくなる。ということは、私の新たな挑戦を邪魔しようとしているのではないか。

私が勉強に手がつかなければ、私は新たな挑戦をすることができない。

しかし、私は、今まで通り生活することができる。

新しい生活になるのが、いやなだけではないだろうか。

私は、今までの生活に慣れているから、未知の生活になるのが怖いのではないか。

何も怖いことはない。ただ、したことがないだけだ。